満る岡

満る岡に
ついて

平素より満る岡(まるおか)をご利用いただきまして
誠にありがとうございます。

1875年埼玉県行田市で創業した満る岡は、
うなぎを主とした川魚料理の伝統を今に受け継いでいます。
2001年に築100年以上の骨組みを活かしながら
全面改装した店舗は、歴史とモダンの両方を感じると
皆さまからご好評をいただいています。

七五三、お宮参り、お食い初め、ご結納のお席等、
あらゆるお祝いのお席や
ご仏事・法要等にお気軽にご利用ください。
長年愛され続ける味と心を尽くしたおもてなしで、
お客さまをお迎えいたします。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

満る岡の歴史

満る岡の暖簾

満る岡(まるおか)は丸屋岡右ヱ門が小売酒屋「丸岡酒店」として、1875年埼玉県行田市の熊谷方面へ抜ける旧街道沿いで創業しました。1909年に発表された田山花袋の『田舎教師』にも登場しています。

当時、店前を流れる川の堰が飛脚や旅人の休憩場所となっていたそうです。その一角で川魚料理を提供し始めたのが料理店としての満る岡の始まりです。

いつの頃からか、堰を流れる激しい水の音にちなみ「どかどか」という愛称がつきました。親しみを込めてこの愛称で呼んでくださる方が今でもいらっしゃいます。

政府の酒類販売業免許制導入を機に、1938年酒屋を廃業し飲食店に専業することになりました。

築100年以上経った以前の店舗の梁を残しながら2001年に全面改装し、同年「第15回彩の国埼玉景観賞」、2005年「第1回浮城のまち景観賞〜美しいまちづくり部門〜」をそれぞれ受賞しました。

第1回浮き城のまち景観賞受賞
満る岡の歴史の品々 1階の店内
満る岡の風景

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